August 8, 2008

とりあえずオリンピックメダル大予想(その2)

8月7日は仕事が忙しく、サッカー男子はまだ録画しただけで見ていない。
ので、あまりコメントできないのだが、0-1でも負けは負けなわけで、かなり苦しい展開だ。
3位で突破できる女子と違い、男子は2位以内だけしか1次リーグを突破できないので、そういう意味でもかなり苦しい。

というわけで、暗い話はそれぐらいにして、予想の続きをやっていくことにする。
すでに、開会式は絶賛テレビ生放送中なので・・・でも、開会式ってあまり興味ないんですよねぇ、正直なところ。

『予想自信度90%』

●サッカー:日本メダル数 0
先日、とりあえず予想だけ書いたサッカーだが、残念ながらどうやら予想が当たる可能性が高くなってきているようだ。一応、8月6日の時点で考えた自信度と同じく90%にしているのだが、実際にはもうちょっと厳しいかも。とにかく、一次リーグ突破に向けて男女ともがんばってほしい。そうすれば、アップセットが結構あるこの種目のこと、メダルの可能性も出てくるのだが。優勝は当初男子はオランダ、女子はアメリカと予想していたのだが、両国とも1試合目は苦戦中なので、こちらの予想は逆に外れそうな予感が・・・

●野球:日本メダル数 1

野球については、MLB勢抜きでベストメンバーだったら日本の3位以内は堅いと思っていたのだが、どうも星野監督がベストメンバーを選んでいない気がするので10%自信度を減らしている。メダル争いは、アメリカ、キューバと台湾、日本の4ヶ国といったところで、日本とともにはたしてキューバがどれぐらい強いのかが注目だ。あと、前回の中畑監督のように、予選リーグで力を使い果たしてしまうような戦いではなく、もうちょっとしたたかにがんばってほしい。まあ、策士の星野監督のことだからその辺は大丈夫だとは思うのだが・・・

●陸上競技:日本メダル数 2

個人的には自転車ロードレースと同じく大注目で、これを楽しみにオリンピックを見ているともいえる。日本のメダルに関しては、最初は男女マラソンと男子ハンマー投げで1個ぐらいと考えていたのだが、投擲、跳躍では一発があることと、ひょっとすると競歩で大活躍の可能性があるので、合わせて2個ということにしてみた。
一番楽しみなのは、なんといっても男女100mで、ほかにも6mジャンプが見られそうな男子棒高跳びや驚異のスパートが見られそうな男子5000m・・・と挙げていくときりがないので、全種目とも注目して見ていきたいと思っている。

●セーリング:日本メダル数 1

セーリングの場合、通常6~8本の予選レースで順位を決め、その上位クルーで最終レースを行い順位を決める方式。オリンピックの場合、レース数が10レースと増えるので、その分安定してレースを運べる世界ランク上位のクルーが順当に来そうな気がする。なので、女子470級で世界ランク1位の近藤・鎌田組はかなりの確率で3位以内を確保できそう。ただ、ヨット自体が壊れてしまうというアクシデントも想定されるため、その分自信度は下げている。RS-X級や男子470級、49er級については、そこまで世界ランクは高くないので、入賞が目標か。
個人的には一番大きな艇を使うトルネード級を見てみたい気がしているのだが、残念ながらテレビ中継はなさそうなので、ちょっと残念だ。

●カヌー:日本メダル数 0

カヌーは史上2番目に多い5種目9人の日本代表が出場する。ということで、メダルの期待もあるらしいのだが、世界大会で3位以内に入れるかとなるとちょっと厳しいかなと。個人的には、フラットウォーターよりカヤックの方がパドルさばきを見ていて面白いのだが、こちらはアルペンスキーなとど同じようにタイム決勝。予選~決勝と勝ち上がっていくフラットウォーターの方が勝ち負けがはっきりわかるのでおすすめかも。

●ウエイトリフティング:日本メダル数 0

より強くという点で、レスリング、砲丸投げと並んでオリンピックの花形種目なうえ、私の故郷である浦和が日本代表の練習拠点となっていた時期もあり、かなり注目している。とはいえ、日本代表のメダルとなると、各階級とも日本新記録を出しても届かない可能性が高いので厳しそう。一番楽しみなのが、世界一の力持ちを決める男子105kg超級。アテネのときは、この種目をぜひ見たかったのだが、ダフ屋経由でもチケットが手に入らず断念したので、今回はテレビで何とか生中継を見たいのだが・・・

●馬術:日本メダル数 0

馬勝負の要素もある馬術の場合、自信度100%予想とはいかなかったのだが、やはり世界3位以内となるとかなり厳しそうだ。とはいえ、会場が北京から遠く離れた香港開催ということで、当初これだけを見に香港に行こうとも思っていたが、香港行きの航空チケットも高くあえなく挫折。音楽に合わせて馬が躍る馬場馬術を、一度現地で見てみたかったのだが・・・なにせアテネではチケットを手に入れながら、会場の場所を間違え大遅刻してしまい、見ることができなかった苦い経験があるので・・・

●ボクシング:日本メダル数 0

プロボクシングが大人気の日本でも、アマチュアボクシングとなるとなぜか不人気。だからかわからないのだが、ここ最近は日本のオリンピック出場がなく、今回は久しぶりにもフェザー級の清水、ライトウェルター級の川内の2人が出場する。とはいえ、メダルとなるとなかなか難しいのではないだろうか。
オリンピック向けということで、中国がボクシングには相当力を入れているらしいので、ロシア勢に中国がどう立ち向かうのか注目だ。

『予想自信度80%』

●水泳・シンクロ:日本メダル数 2

日本がロサンゼルス以来メダルを取り続けている種目で、今回もロシア・スペインに次ぐ3位とするのが順当な気もしているのだが・・・どうも直近の大会であまり点が伸びなかったようで、その分の不安材料を入れて自信度を減らしている。
採点種目特有の事情で、シンクロの場合順位をひとつ上げるのが大変な一方、過去の「貯金」がものをいってくることも多い。その意味でも、ロシアの優位は動かなそうななか、スペイン、日本、中国の順位が入れ替わってしまうのかどうか。

●バレーボール:日本メダル数 0

おそらく日本中が期待している種目と思われるのだが、メダルとなると女子といえども厳しいのではないだろうか。なにより、日本で圧倒的な応援を受けながら戦っている普段の大会と違い、完全アウェーでもある中国で戦う、という点も日本にとってマイナス材料だろう。
サッカー大国のイメージが強いブラジルだが、実は日本と同じぐらいバレーボール人気が高いので、果たしてブラジルがどこまでやれるか、ひそかに注目している。

●アーチェリー:日本メダル数 0

アテネで山本が銀メダルをとったアーチェリーだが、今回はそこまでの活躍は厳しそうな気がしている。予選の結果を元にノックアウト方式で勝ち上がってくシステムなので、予選で順当にポイントをとっておくかどうかが鍵なのだが、果たしてどこまでやれるか。
アーチェリーといえば、なんといっても韓国が絶対的に得意種目としているので、今回も韓国選手が大活躍するのか、それに対してどこまで他国勢ががんばるのかが注目ポイントだ。

●テコンドー:日本メダル数 0

テコンドーの日本代表は、岡本1人。すでに全盛期を過ぎた岡本にメダルまでを期待するのは難しいだろう。
アーチェリー同様、というか韓国にしてみれば日本の柔道みたいなものなので、韓国対他国選手、という争いになるのは確実。そのなかで、韓国がどれぐらいメダルをとれるのか。

『予想自信度70%』

●柔道:日本メダル数 7

オリンピック的には日本の「国技」といえる柔道の場合、金メダルを獲らないと世間的な評価がガクンと落ちてしまうので、選手のプレッシャーは相当に違いない。といいつつ、メダルについては男子4階級、女子3階級の7個と予想する。
どこの国の選手も対日本でやってくるだろうと思われるので、全階級で日本対外国勢ということになるだろう。個人的には、日本選手にはレスリングみたいな技ではなく鮮やかに足技を決めて投げ勝ってほしいところなのだが、そう問屋は下ろしてくれるのかどうか・・・

●水泳・競泳:メダル数 4

アテネ同様にメダルラッシュの期待がかかる競泳では、予想を北島の2個+女子背泳ぎor平泳ぎで1つ、それ以外で1つの4個にしてみた。ただ、前回みたいに女子800m自由形で金メダルなんていうこともあるので、自信度はちょっと低い。
先日紹介したSports Illustratedのように、おそらく世界の注目はフェルプスの8冠なるか、に違いない。といっても、8種目なんて出るだけでも大変で、個人メドレーは流して勝てるとしても、ほかはかなりきついのではないだろうか。もし本当に8冠を達成したら、北京はフェルプスの大会だった、といわれることは間違いなさそう。

●体操:日本メダル数 3

オリンピックで日本が一番活躍している競技で、かつて日本が強すぎたために「1ヶ国3人まで」という出場枠ができてしまったぐらいである。一時は低迷していた時期もあったのだが、今回もメダルは期待できそう。そこで、前回金メダルの男子団体と男子個人総合、そして種目別で1つの3個と予想してみた。女子は団体に出場するが、こちらは残念ながらメダル圏内とはいえなそうだ。
とはいえ、現在圧倒的に強いのは中国で団体、個人総合でどれぐらい活躍できるのか。あとは、アテネの金メダリスト、ポール・ハムが何と現役復帰して、個人総合で高得点を連発しているらしいので、中国の楊、そして富田との3強争いになるのか。

●バドミントン:日本メダル数 1

バドミントンについては、正直メダルゼロにしようかとも考えたのだが、男子シングルス、そして男女ダブルスでそれぞれやや可能性がありそうなので、合わせて1ということに。
一応イギリス発祥のスポーツだった記憶があるのだが、インドネシアや韓国、中国の選手ばかりが活躍しているのが目立つバドミントン。それ以外の国の選手が果たしてどこまでやれるのか、日本も含めて個人的には期待している。

●射撃:日本メダル数 1

過去に日本が金メダルを獲得している(1984年ロサンゼルス大会)この種目だが、銃社会ではない日本にとってな苦手種目なのではないだろうか。とくに、ピストル種目は警察か自衛隊所属でないと競技をするだけでも大変だ。そんななか、今回は民間人の福島がピストルでメダル獲得すればかなりのインパクトとなるに違いないと考えて、例外的に甘めにメダル数1とした。
ただピストルにしてもライフルにしても、ものすごく小さい的を狙う種目なので、テレビで見ていてもよくわからないというのが正直なところ。テレビ観戦の場合、派手に的が砕け散るクレー射撃のほうがお勧めな気もしている。もっとも、中山が大活躍すれば、自民党の麻生幹事長(モントリオール大会出場)テレビ出まくりになりそうな気もしていて、そちらはあまり見たくないのだが・・・

●ボート:日本メダル数 0

この予想を始める前、ボートではメダルは取れるはずがないと思っていたのだが、調べてみると男子軽量級ダブルスカルで武田・浦組が予想以上の成績を残していたので、結構迷いながらもメダル0ということにした。
ボートといえば、9人で走らせる男子エイトが一番の花形種目で、毎回国別代表同士が接戦でしのぎを削っている。果たして今年はどこの国が勝利するのか。

『予想自信度 30%』

●フェンシング:日本メダル数 0

男子フルーレの太田と日本女子団体に期待が集まっているようなのだが、メダルまでは行くのは厳しいのではないだろうか。
といいつつ、いろいろ調べてみてもこの競技の世界事情がよくわからないので、自信度はかなり低く30%。予想を覆してなんとか日本勢にもがんばってほしいところなのだ。フェンシング、勝負は1000分の1秒で決まってしまうので、テレビで見ていてもどっちが勝ちかぜんぜん分からないので、私も本番までに目の特訓をしておかないと・・・

というわけで、とりあえず予想その2は終了である。これで、8月9日スタートの種目については全部こなしたことになる。ふー。
書いているうちに、開会式も終了。まさか、聖火リレーの最終ランナーが李寧とはびっくりした。李寧といえば、ロサンゼルスでは個人総合で具志堅幸二に負けて2位だったので、中国では地味な金メダリストと思われているような気がしていたのだが、実際には相当な人気プレーヤーだったということなのだろうか。

あとの種目については、実際のところフェンシング以上にかなり自信がない種目ばかりが残ってしまったので、もうちょっと考えて明日にでもアップの予定。

投稿者 kenichi : August 8, 2008 11:22 PM | トラックバック
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